タイことば

タイ語で「いくらですか?」はタオライ|市場で使える値段フレーズ

タイの市場で気になる雑貨を見つけたのに、値札がなくて買うのを諦めた。そんなもったいない経験、旅行あるあるですよね。タイ語で「いくらですか?」はタオライ(เท่าไหร่)。この一語さえ言えれば、値札のない屋台でも市場でも堂々と買い物ができます。

「いくらですか?」はタオライ

เท่าไหร่(タオライ)は「どれくらい?」を意味する疑問詞で、値段を聞く場面ではそのまま「いくら?」として使えます。商品を指さして「タオライ カップ/カー?」と言えば完璧です。

タイ語読み方(カタカナ)発音記号意味
เท่าไหร่タオライthao-raiいくらですか?
อันนี้เท่าไหร่アンニー タオライan-nii thao-raiこれはいくらですか?
ทั้งหมดเท่าไหร่タンモット タオライthang-mot thao-rai全部でいくらですか?

発音は「タオ」と「ライ」を区切らず、なめらかに「タオラーイ」。語尾に自分の性別に合わせてカップ(男性)/カー(女性)を付ければ丁寧になります。

問題は聞き返ってくる答えがタイ語の数字だということ(笑)。最初は電卓やスマホを見せてもらえば大丈夫ですが、数字を聞き取れると買い物が一気に楽しくなります。

「高い!」「安くして」もセットで覚える

タオライとセットで覚えたいのが、値段交渉フレーズです。市場やナイトマーケットでは、多少の値切りは織り込み済みの世界。次の3つがあれば戦えます。

タイ語読み方(カタカナ)発音記号意味
แพงペーンphaeng高い!
แพงไปペーンパイphaeng-pai高すぎる
ลดหน่อยได้ไหมロットノイダイマイlot-noi-dai-maiちょっと安くしてもらえますか?

流れとしては、タオライ? → 値段を聞く → 「ペーンパイ!」と笑顔で言う → 「ロットノイダイマイ?」とお願いする、が基本コンボ。短く「ลดได้ไหม(ロットダイマイ=値引きできる?)」だけでも通じます。ポイントはあくまで笑顔で、ゲーム感覚でやること。真顔で値切ると空気が固くなります。

あるあるなのが、頑張って値切って20バーツ(約80円)安くしてもらい、ホクホクで帰った後に冷静になるパターン。時給換算したら完全に赤字なんですが、あの「交渉が成立した瞬間」の楽しさはプライスレスです。逆にスーパーやデパート、値札のある店では値切りはNGなので、そこは日本と同じ感覚で。

買い物で使う一言あれこれ

値段を聞いた後に続けたいフレーズも押さえておきましょう。買うと決めたら「アオ(เอา)=これください」、見送るなら「マイアオ(ไม่เอา)=いりません」。断るときも笑顔+語尾のカップ/カーを添えれば角が立ちません。いい買い物ができたら「コップンカップ/カー」でお礼を。言い方の詳細はタイ語「ありがとう」の記事にまとめています。

まとめ

  • 「いくらですか?」はタオライ(เท่าไหร่)。指さし+タオライで値札なしでも買える
  • 「高い!」はペーン(แพง)、「高すぎる」はペーンパイ(แพงไป)
  • 値切りたいときは「ロットノイダイマイ?(ลดหน่อยได้ไหม)」を笑顔で
  • 市場・屋台では交渉OK、値札のある店ではしない

タオライを含む旅行フレーズは旅行の単語帳で発音を聞きながら練習できます。