タイことば

アライの意味とは?タイ語「何?」の使い方と聞き返し方

タイ語で「何?」はアライ(อะไร)。「これ何?」「何て言ったの?」と聞き返せるようになると、タイ語学習も旅行も一気に世界が広がります。市場で謎の食べ物を指差して「ニー・アライ?」と聞けば、会話が始まる魔法の単語です。この記事では、アライの意味・使い方・聞き返しの「アライナ?」まで例文つきで紹介します。

アライ(อะไร)の意味と語順

อะไร(アライ)は「何」を意味する疑問詞です。タイ語の疑問詞は文末に置くのが基本で、「〜は何?」は「〜+アライ?」の形になります。

タイ語読み方(カタカナ)発音記号意味
อะไรアライa-rai
นี่อะไรニー・アライnii a-raiこれは何?
อะไรนะアライナa-rai naえ、何て?(聞き返し)
ชื่ออะไรチュー・アライchuue a-rai名前は何?

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いちばん使うのは นี่อะไร(ニー・アライ=これ何?)。屋台やスーパーで指を差しながら聞くだけで、店の人が身振り手振りで教えてくれます。答えが聞き取れなくても大丈夫。会話しようとする姿勢そのものが喜ばれるので、旅行初日から使ってほしいフレーズです。自己紹介で名前を聞く ชื่ออะไร(チュー・アライ)はタイ語の自己紹介の記事でも登場します。

聞き返しの「アライナ?」が便利すぎる

タイ語学習者が最初に体で覚えるのが อะไรนะ(アライナ)=「え、何て言った?」です。相手の言葉が聞き取れなかったとき、このひと言でもう一度言ってもらえます。

語尾の นะ(ナ)が付くことで「え、なになに?」というやわらかい聞き返しになります。นะ を付けずに「アライ!?」と強く言うと、日本語の「はぁ?何?」に近いトゲのある響きになることがあるので注意してください。聞き返すときは必ず「アライナ?」または「アライナ・カップ/カー」と覚えておくと安全です。

聞き取れないときの他の対処フレーズ(ゆっくりお願いします、など)はタイで英語が通じないときの記事にまとめています。

「アライゴダイ」=なんでもいいよ

アライを使った便利な決まり文句が อะไรก็ได้(アライ・ゴ・ダイ)です。

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意味は「なんでもいいよ」。「何食べたい?」と聞かれて任せたいときの定番の返事です。ก็ได้(ゴダイ)は「〜でもOK」という便利な相づちで、ダイ(ได้)の記事で紹介した「できる・OK」のダイが顔を出しています。ただし日本語の「なんでもいい」と同じで、毎回これで返すと「決めてくれない人」になるのはタイでも一緒です。使いすぎ注意ですね。

発音のコツ

カタカナだと「アライ」ですが、実際は「ア・ライ」と2拍で、頭の「ア」はごく軽く添える程度です。「アラーイ」と真ん中を伸ばさず、「ア(ッ)ライ」とテンポよく。ライは日本語の「ライス」のライで十分通じます。疑問文でも語尾を無理に上げる必要はなく、平らに「ニー・アライ」と言えば疑問として伝わります。

よくある質問

「アライワ」という言い方も聞いたけど? อะไรวะ(アライワ)は「何だよ!?」というかなり乱暴な言い方です。ドラマや若者どうしの冗談では登場しますが、学習者は使わないのが無難です。

「タムアライ?」の意味は? ทำอะไร(タム・アライ)で「何してるの?」です。ทำ(する)+ อะไร(何)の組み合わせで、チャットの「今なにしてる?」としても定番です。

英語の Pardon? にあたる丁寧な聞き返しは? อะไรนะครับ/คะ(アライナ・カップ/カー)で十分丁寧です。語尾の使い分けはカップ・カーの記事で解説しています。

まとめ

  • アライ(อะไร)は「何」。疑問詞は文末に置いて「ニー・アライ=これ何?」
  • 聞き返しは อะไรนะ(アライナ)。นะ なしの「アライ!?」はキツく響くので注意
  • อะไรก็ได้(アライゴダイ)=「なんでもいいよ」も会話の定番
  • 発音は「ア」を軽く、「ア(ッ)ライ」とテンポよく

質問に使う単語は質問の単語帳で音声つきで練習できます。

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