トーン(ต้อง)の意味
ต้อง は「~しなければならない」。読み方は トーン、発音記号では tong と書きます。英語の must にあたります。
朝寝坊して仕事に遅れそうに使う語です。
💡 「トーン」と短く言い切る
例文で使ってみる
ต้องไป
(トーン・パイ / tong pai)= 行かなきゃいけない
▸ 単語で分けると
例文に出てくる語
| タイ語 | 読み方(カタカナ) | 発音記号 | 意味 |
|---|---|---|---|
| ต้อง | トーン | tong | 〜しなければならない |
| ไป | パイ | pai | 行く |
ไม่ต้อง は「しなくていい」で意味が反転する
ต้อง に ไม่(マイ / mai)を付けた ไม่ต้อง は、「〜してはいけない」ではありません。「〜しなくていい」という免除の言い方です。ここを取り違えると、断ったつもりが禁止の宣告になってしまいます。
| タイ語 | 読み方(カタカナ) | 発音記号 | 意味 |
|---|---|---|---|
| ต้อง | トーン | tong | 〜しなければならない |
| ไม่ต้อง | マイ トーン | mai tong | 〜しなくていい |
| ห้าม | ハーム | haam | 〜してはいけない |
ไม่ต้องรอผมนะครับ (マイ トーン ロー ポム ナ カップ / mai tong ro phom na khrap)= 僕を待たなくていいですよ
禁止を伝えたいときは ห้าม を使います。標識で ห้ามจอด(ハーム ジョート / haam jot)=駐車禁止、のように見かける語です。
単語ひとつでは言い切らない
ต้องไป だけでも意味は通りますが、実際の会話では前後に事情が付きます。誰が、いつ、どこへ。ここまで入れて初めて「そのまま口に出せる文」になります。
พรุ่งนี้ผมต้องไปทำงานครับ (プルンニー ポム トーン パイ タムガーン カップ / phrung-nii phom tong pai tham-ngaan khrap)= 明日は仕事に行かなければなりません
時間を表す พรุ่งนี้(プルンニー / phrung-nii) は文の頭に置くのが自然です。
「したい」「するつもり」との距離
同じ未来のことでも、気持ちの強さで語が変わります。ต้อง は外から来る義務、อยากจะ(ヤークジャ / yaak-ja) は自分の願望、จะ(ジャ / ja) はただの予定です。断りの理由として使うなら、ต้อง がいちばん角が立ちません。誘いを受けて行けないときは ขอโทษครับ พรุ่งนี้ผมต้องทำงานครับ(コートート カップ プルンニー ポム トーン タムガーン カップ / kho-thot khrap phrung-nii phom tong tham-ngaan khrap)=すみません、明日は仕事なんです、と言えば相手も納得してくれます。